みちしるべ2025年8月号のご案内
聖書の福音をあらゆる角度からお伝えるする月刊小冊子で、ご希望の方に毎月無料でお送りしております。
問合せページからお申込みください。なお、電子書籍版についてはこちらで閲覧可能です。
【目次】
〇技術発展と人の幸福
〇人生は一度きり
〇キリストという衣を着る
〇みちしるべアーカイブ「真の真理」
〇著名人と聖書26回「宮沢賢治~前編~」
〇コラム「人生を美しく彩られる神様」
【内容紹介】
技術発展は常に負の問題を引き起こします。それは人の幸福の絶対的保証にはなり得ません。私たちの一度きりの人生において最も大切なことは、自分のやりたいこと、楽しいことを極めるといった、自分のためだけではない、私たちの救いのために十字架にかかってくださったイエス・キリストを信じ、神と人とのために生きることなのです。
そしてイエス・キリストというお方は、私たちが神の前に整えられたものとして御前に立つために必要な、唯一無二の「衣」なのです。
この救いのことばは、何かのきっかけによって簡単に逆転してしまうような人の正義によるものではなく、決して変わらない神の完全な正義によって与えられた真理なのです。
そして私たちはイエス・キリストを信じることによって神の住まう天国に入ることができます。宮沢賢治はその著書の「銀河鉄道の夜」にて、この地上の天国とは違ったこの神の住まう天国に行くことについて取り扱いました。そこでは最も理想的な天国に迎え入れてくれる「白い衣の人」の存在が描写されていますが、まさにこの方がイエス・キリストなのです。
私たちは、このイエス・キリストを着て、死後の解決を得て天国の国籍を手に入れることで、神と人との前で生きることができます。それは美しく彩られた人生であり、その輝きは永遠に色あせることがないのです。